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抗てんかん薬による副作用に注意してください

2019年06月01日
薬を飲む男性

「てんかん」は脳の病気の一つで発作を繰り返し、突然倒れてしまうこともあります。
この病気は、年齢や性別、人種に関係なく発病します。

てんかんの症状は、大脳に電気的な興奮が発生する箇所によっていろいろ変わります。
手足がガクガクとリズミカルに曲げ延ばしする痙攣や、手足が突っ張って体が硬直したり、意識が突然消失してしまう欠神発作など、さまざまな症状が起こります。
てんかんの発作の分類として、大きく分けて「部分発作」と「全般発作」があります。
大脳の電気的興奮の広がりの程度によって変わり、症状は多種多様になりますが、患者ごとに同じ発作を繰り返し起こすのが、てんかんの特徴です。

この症状を抑えるには、「抗てんかん薬」を服用することになります。
この薬は、脳の神経細胞が過剰な興奮をしないように抑制します。
全般発作にはテグレトールが有効とされています。
どんな薬にも副作用は大なり小なりあり、抗てんかん薬にも副作用はあります。

服用する人に共通して現れる症状としては、眠気やふらつきなどがあります。
その他にも、人によって出現する症状がいろいろ変わります。

副作用には、飲み始めに出るものと服薬量が多いために出るもの、そしてアレルギーによるものがあります。
飲み始めに現れる症状に多いのが、眠気や頭痛,めまいなどで、運転する前などには服用を控えなければいけません。
服薬量が多いために起こる副作用は、視界がぼやける、ふらつきなどが現れますので、服用量を減らすことで改善します。

アレルギー反応による副作用は、薬疹や肝障害などで、そのほとんどは飲み始めの数ヶ月以内に出現します。
服用を中止すれば改善しますが、止めることでてんかんが重症になることが稀にあります。
少量から服用し始め、注意を怠らないことが大切です。
抗てんかん薬を服用するタイミングや飲む量などに気をつけて、副作用が酷いときは、すぐに服用を止めて医師に相談しましょう。

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