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子どもが脳出血を起こすとてんかんになる可能性

2019年08月30日

てんかんの原因は様々です。
しかしてんかんの一つである症候性てんかんは脳の損傷や障害によって発症します。
子どもも同様です。
小児てんかんは突然発症する突発性のものが全体で見ると多いですが、生まれつきある先天性異常や脳の損傷による症候性も多くあります。
未熟児で産まれた場合は特に十分な発育前に産まれてきているので、ちょっとした温度や湿度の変化がストレスになり、赤ちゃんの身体に大きな影響を及ぼす場合があります。

その際、脳出血を起こすとそれが原因となりてんかんを発症する可能性があります。
また、健全に産まれても交通事故などで脳出血を起こすせば、それは脳に障害となりてんかんを発症する場合もあります。

このようにてんかんは生まれつき持っていないからと言って、決してならないというわけではありません。
また、突発性てんかんにおいてはいつ発症するかわかりません。治療法は主に薬の服用になります。
しかし子どもの場合、成長が著しく、体重や薬の分解速度も変わるのでその都度、薬の量や種類を変える必要があります。

しかし多すぎも良くないため、血中濃度の測定も必要となります。
また、風邪薬と併用できないものもあるため体調を崩した時には服用する薬に注意しなければいけません。
薬の服用以外にも外科手術、食事療法、脳下垂体ホルモンを用いた治療法があります。
外科手術は薬の効果がなく、発作回数が多い場合に行いますが、手術が向かない場合もあります。

食事療法はケトン食療法と言い、炭水化物を減らして脂肪を増やす食事です。
偏った食事のため、医師や栄養士の管理が必要になります。
脳下垂体ホルモンは注射です。
しかしこの方法はまだきちんと確立されていません。

このように子どももいつどこで発症するかわかりません。
治療法もいくつかあるので、もし発症した場合は医師と相談の上、お子さんに適正な治療法を選んで下さい。

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