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てんかんnmda受容体との関わりと残業を控えること

2019年06月18日
人間の脳

てんかんは突然意識を失ってしまうといった症状が現れる病気であり、乳児期から高齢者まで幅広い年齢で発症することがあります。

乳児期に発症したものは成人になるにつれて完治することもありますが、成人で発症した場合はすぐに完治することができないことが多いのです。

てんかんは脳腫瘍や脳炎などの脳疾患や、外傷が原因で起こるもので、大脳ニューロンの過剰な反射が起こることで発作を起こしてしまいます。
発作は長くても数分と短時間でありますが、続けて起こすこともあり、脳にも大きな負担がかかってしまい記憶の障害を起こすこともあります。

脳の神経には興奮性のものとそれを抑える抑制性のものがあります。
そこにはnmda受容体が関係していて、脳の異常な電気信号を抑制していますがそれが外れてしまい興奮状態になってしまうということです。

てんかんはその症状から部分発作と全身発作に分けられ、脳のどの部分で異常な電気信号が興奮状態になってしまうかによって症状が変わってきます。
急に視野が狭くなったり、目がチカチカと光って見えるような場合もあり、手がピクピクと動いてしまうような部分的に発作を起こしてしまう場合と、それが脳全体に広がってしまうと意識を失ってしまい、全身が痙攣してしまうなどの症状になります。
いずれの場合も数分で収まることがありますが、長く続く場合は脳に障害が起こることがあるために病院へ搬送するほうがよいです。
また意識を失った場合など、自分がどのような状態かわからずにウロウロと歩き回ったりすることもあります。

このような発作が起きてしまう場所によっては危険なことがあります。
例えば入浴中などで発作を起こしてしまうと危険です。

また会社などでも残業をしているような場合で、夜間や人が少ない時に発作を起こしてしまうと危険な場合もあります。

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